ブロンズ調に装飾されたFRPプランター。
初見で見る人の中にはブロンズ製だという人もいます。
触ってみてボコボコ感がして重厚感がないことからプラスチック製だと気づいてしまいます。
2度見目からはブロンズの崇高なイメージは感じることは全くなくなってしまいます。
それが人の感覚の認知というものだと思います。
素晴らしい景観だと感じて、実はそれがプラスチックで模倣されたものだと知った時には偽物感が抜けません。
そこが怖いところなのです。
自然の景観を売りにしている観光名所があったとして、それがプラスチックで擬態されているものだと知った時には興醒めしてしまいます。