木製コンテナプランターは長持ちしないというイメージがあります。
しかし、適切な素材や構造を選択し、実地研究を行い、検証と改善を行うことにより長く使える製品を作ることが可能になります。
社屋の前に植栽を作るためにプランターを購入しようと考えているんだよ。
SITEC GARDENのその大型プランターは素敵だと思うよ。
でも、長持ちしないんじゃないの?
このコンテナ・プランターは木材で作られています。
しかし、思いの外、このプランターは長持ちするのです。
木材だろ?
せいぜい3年くらいで壊れてしまうよ!
多くの方は木製プランターは長持ちしないものというイメージを持たれています。
しかし、この木製プランターは長い年数お使い頂ける理由があります。
まず第一に、このプランターは耐久性のある木材で作られています。
第二にその構造も研究を重ねて長持ちするように改良を行なっています。
屋外で10年、工夫や保守をしていればそれ以上の年月使用することも可能です。
どんな木材なんだい?
はい。
木材はヒノキアスナロという檜葉の木で作られます。
ヒノキアスナロ材は古くから耐朽性が高い材料として建築の重要な箇所に用いられてきました。
特に水湿に強いため、風呂桶の材料としても重宝されて『檜葉風呂』は特に有名です。
なるほど。青森ヒバのアスナロなんだね!その木は知っているよ。
そして、長く使える構造はどんなことなんだい?
はい。
木材が長く使えなくなるのは菌類による分解が原因です。
腐敗は湿気った環境で起こりやすく、乾燥状態では防ぐことができます。
このコンテナ・プランターは、湿気が溜まりにくいように高床式にしています。
底板も排水性や通気性に優れるいわゆる簀(すのこ)状にしています。
更に、内壁を不織布や波板で隔離する工夫を取り入れた製品もご用意できます。
なるほど。
耐久性のある木材であるばかりでなく、作り方や使用方法にも長持ちする工夫が取り入れられているんだね?
で、本当に10年間使えるのかな?
SITECでは実際に製品に土を入れ、植物を植えて実験・研究しています。
実際に10年の使用を実践しています。
ほほう。10年間も実験しているのだね?
それならそのプランター、詳しく見てみたいね!